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ビフィズス菌・乳酸菌の基礎知識

異なる原因による肝障害で著しい有効性

肝臓は栄養素を分解・合成する代謝機能の他に、腸から吸収された有害物質の解毒を行うなど重要な臓器です。

したがって、肝機能を正常に保つことは大切です。

そこで肝障害を誘発させたラットを使って乳酸菌生産物質を与えた経過を観察した結果、肝障害を大きく抑制することを確認しました。

1.胆汁酸誘発ラットで60%の抑制

過剰な胆汁酸を与えて、胆汁うっ滞性の肝障害を引き起こさせたラットでは、エサに乳酸菌生産物質を混ぜて与えたことでAST、ALTの数値が、いずれもピーク時で通常エサグループに比べて60%以上抑制され、肝機能の改善を確認しました。

2.ガラクトサミン誘発ラットで、GOTが64%抑制

ヒトのウイルス性肝炎モデルとしても使われるDガラクトサミン塩酸塩を腹腔内に注射して一過性の肝障害を起こしたラットで、乳酸菌生産物質を与えたグループと与えないグループで比較すると、64%の肝障害抑制作用が確認されました。

このように乳酸菌生産物質は、異なる物質が原因となる肝疾患に有効性を発揮しています。



(続く)

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<2018年10月>
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