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ビフィズス菌・乳酸菌の基礎知識

乳酸菌生産物質臨床例:前立腺がん

乳酸菌生産物質について代替医療をとり入れた診療が行われています。

・臨床例:前立腺がん NK細胞活性が乳酪菌生産物質摂取後に上昇維持

元商社マンが健康管理を求めて受診。かかりつけ医として軽度高血圧症の服薬管理をしている間に、念のためにチェックした前立腺がんマーカー(PSA)の値が高値となってきました。

大学病院泌尿器科に紹介し、前立腺の生検によってがん組織が発見され、治療法として、手術よりは最近開発されたIMRT(強度変調放射線治療)法を勧められました。

その開始までに女性ホルモン剤投与などの前治療もせず、6ヶ月ほどの期間を待つこととなっていたため、私は乳酸菌生産物質摂取を勧め、その効果をみるために1〜2ヶ月毎の受診時に採血して、NK(ナチュラルキラー)細胞活性、および、PSA値の変動をみることにしました。

乳酸菌生産物質摂取を開始した以降、NK細胞活性値が上昇し、IMRTを開始した時に下降しましたが、その後また上昇し、ずっと上昇傾向を維持しており、乳酸菌生産物質摂取の効果が持続と考えられます。

なお、NK細胞活性値の上昇が続いていることはIMRTの効果を考えることはもちろんですが、乳酸菌生産物質の継続摂取との併用作用もあると考えることができます。

PSA値については平均値が低値になってきたことをみると、ある程度の効果が出ていると解釈されます。

また、IMRTの後に著しいPSA低下効果の持続が示されています。

このようなデータを数値で示すことがEB−CAMを励行する医師の理念であると思っています。



(続く)

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<2018年10月>
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